今日は外国観光客に人気な富士山ツアーを紹介したいと思います。
東京ホテルや民泊から出発、富士山周りをプライバシーチャーター(Privacy Charter)で楽しむ外国観光客が年々増えています。
カーチャーター観光(Car Charter Tour)、プライバシーチャーターで1日ツアーは普段出発から帰りまで10時間利用が基本です。
良く使われる車種は:トヨタハイエース(9人乗り+荷物9個まで)、トヨタアルファード&ヴェルファイア(6人乗り+荷物4個まで)
①東京(ホテル&民泊)から8:00出発すると設定致します。
②富士山河口湖大石公園(Kawaguchi Oishi Park)10:00に到着します。滞在時間30分。
河口湖自然生活館のある大石公園は、河口湖の北岸の大石地区にある河口湖畔に面した公園です。
南岸にある八木崎公園と並んでラベンダーの公園として知られており、河口湖ハーフフェスティバルのメイン会場となっています。
6月下旬からラベンダーが咲き始め、7月の中旬まで楽しめます。ラベンダーの向こうに湖と富士山がある風景は、大石公園ならではです。
富士山の景勝地としても有名になり「富士山と花」の写真を狙った写真家の方々が毎日のように訪れます。
無料の駐車場があり、休日はファミリーも多く、旅やツーリングの休憩場所としても人気のスポットになっています。
③富士山河口湖大石公園(Kawaguchi Oishi Park)10:30出発ー11:00分に西湖いやしの里根場(Saiko Healing Village Neba)に到着、滞在時間30分
富士五湖の一つの西湖の西北に位置する旧足和田村根場(ねんば)集落には、かつて盛んだった養蚕の便宜を図って2階に窓を設けた建築「兜造り」の茅葺民家が並んでいた。しかし、1966年(昭和41年)の台風26号の集中豪雨により集落は土石流に襲われ、死者94名を出した。この結果、集落は壊滅し、残った住民は西湖対岸に集団移転した。2003年(平成15年)に南都留郡の河口湖町・足和田村・勝山村が合併し、富士河口湖町が誕生すると、合併を契機に根場集落の復元・展示事業が開始され、2006年に第一期オープンとなった。その後、段階的に整備され、現在は20棟の茅葺民家がある。
④昼ごはん(ほうとう 餺飥 Houtou)12:00-13:00
ほうとうは、小麦粉を練って平打ちにした麺を野菜や肉と味噌仕立ての汁で煮込んだ山梨県の郷土料理です。山梨の風土に育まれ、江戸時代には甲斐の名物として知られていました。
⑤食堂から30分移動、忍野八海(Oshino Hakkai)13:30に着きます。滞在時間30分
忍野八海(おしのはっかいOshino Hakkai)は、山梨県南都留郡忍野村にある8か所の湧泉群。富士山の伏流水及び杓子山から石割山にかけての山麓からの伏流水を水源とし、新富士火山の透水層の地下水及び古富士山の不透水層部より下方の透水層のうち水圧の高い地下水が湧きだしたものとされている。忍野八海からの湧水は新名庄川に流れて、山中湖を水源とする桂川へと合流する。
国指定の天然記念物、名水百選、県の新富嶽百景にも選定されている。2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録された。
⑥温泉(hotspring onsen):忍野八海(おしのはっかいOshino Hakkai)から15分移動(14:45-16:00)
富士河口湖温泉郷(ふじかわぐちこおんせんきょう)は山梨県南都留郡富士河口湖町の河口湖畔にある温泉郷である。単純に河口湖温泉(かわぐちこおんせん)と呼ばれる場合もある。5 つの源泉があり、それぞれ「麗峰の湯」「天水の湯」「霊水の湯」「芙蓉の湯」「秀麗の湯」という名前が付けられている。それぞれの源泉で泉温や泉質が大きく異なる。
⑥16:00-18:00 富士山(Mount Fuji Hujisan)-東京(Tokyo)へ移動、一日のツアーを終了致します。